邪帝ガイウスと共に生きる


《強欲で金満な壺》 を考察


かなりデッキを選ぶタイプのカードだと思います。


 
✝効果詳細✝





個人的には非常に使いどころが難しいカードだと考えていて、
その理由は《強欲で金満な壺》には「大きな3つの足枷」があるからです。



発動タイミングはMP1開始時のみ

MP2で発動出来ないのは勿論の事、発動可能なのは『MP1開始時』というのが大きな鍵となります。これはSPを終了させ、フェイズ以降した直後のタイミングでなければ発動出来ないという意味です。
『優先権』というのは必ずターンプレイヤーが所有しているので、自身が優先権を放棄しない限り、相手のカードが発動して『MP1開始時』のタイミングを妨害される、という事は決してありません。
しかしそれと同時に自身も、MP1開始時にこのカード以外のカードを発動出来なくなります。仮に《強欲で金満な壺》が速攻魔法カードであったとしても、《強欲で金満な壺》の発動にチェーンして《強欲で金満な壺》を発動する、といった事は不可能という訳です。






発動後、あらゆるドロー行為を禁ずる

文字通り、《強欲で金満な壺》の使用後はそのターン内では一切ドローが出来なくなってしまいます。
例えば自身のDPやSPに《増殖するG》を発動させていた場合でも《強欲で金満な壺》を使ってしまうと、そのターン内に相手がどれだけ特殊召喚を繰り返したとしても《増殖するG》のドロー効果が『適用されなくなってしまう』という訳です。
ご存知の通り遊戯王には沢山のドロー効果を持ったカードが存在しています。逆に言えば、ドロー効果を持つカードの採用枚数が多ければ多い程、《強欲で金満な壺》の採用は段々と難しくなっていきます。
対戦でこのカードを使用した際に、うっかり誤ってドローしてしまわないように注意しましょう。






EXデッキを裏側無差別除外

EXデッキのカードをランダムに裏側で除外するのはハイリスクな行為です。
1枚だけドローする場合、EXデッキ最大15枚の中から3枚(20%)をランダムに裏側除外しなければなりません。しかし普通に考えれば、『どうせ《強欲で金満な壺》を使うなら2枚ドローしたい』となるはずなので、EXデッキから6枚(40%)もランダムに裏側除外する必要があります。EXデッキを大量に消費するようなデッキでは、《強欲で金満な壺》を採用するのは困難を極める事でしょう。
因みに、《強欲で金満な壺》を3枚採用し、3枚とも使用するつもりの場合に留意しなければならない事が一つあります。このカードを3枚全て使用する前提では、『2ドロー(6枚除外)⇒2ドロー(6枚除外)⇒1ドロー(3枚除外)』、というようにEXデッキの上限枚数15枚に達してしまい、3枚目の《強欲で金満な壺》では1ドローしか出来なくなってしまう事を忘れてはいけません。
《強欲で金満な壺》のテキストには『自分のEXデッキの裏側表示のカード』と表記されているので、表側表示でEXデッキに積み上がっていくPモンスターはこのカードの除外コストとして使用する事が出来ません。注意しましょう。




以上。
《強欲で金満な壺》を簡単に解説してみました。




他にも通常魔法且つデッキから2枚以上ドローするカードに、

強欲なウツボ、終わりの始まり、ソーラーエクスチェンジ、休息する剣闘獣、アドバンスドロー、七星の宝刀、デステニードロー、天空の宝札、雪花の光、手札断殺、手札抹殺、命削りの宝札、トレードイン、闇の誘惑、貪欲な壺、強欲で貪欲な壺

等々、通常魔法だけでも数多くのカードが存在しています。



どのドローカードを採用するか、よーく吟味したいところですね。


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永遠の新米デュエリストが、遊戯王カードついて語っていきます。少しずつ更新しているので、お暇な時にでもご覧頂けると幸いです(詳細
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